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構造と特性
KHKシルマーN型の気水分離特性
N型は、本体母管内部に、母管内の流路を上向きに変える特殊な分離坂を設け流体における気泡成分を適格にに上部エア抜き位置に集め排気させる。流体は、そのまま下向きに流路を変えて整流化されて主管に送り出される。
KHKシルマーT型Nの気水分離特性
気泡を含んだ流体は、主管より装置内全室に入ると流速が減速され、同時にその流路構造によって上向きのワールプール流体(渦巻流)となる。ワールプール流体内における気泡は、その中心部に集まり流体との分離が促進され、低流速の中で捕気室に捕らえられ、自動エア抜き弁より排気される。流体はそのまま装置内後室に入り整流となって主管に送り出される。
KHKシルマーF型Nの気水分離特性
F型Nは、T型Nのワールプール流体(渦巻流)を横向きに発生させた中で流体と気泡の分離が促進されます。この様な構造により、従来では設置出来なかったコーナー部やボイラーなどの立ち上り管等に設置出来るようになりました。
KHKシルマーの消音・振動抑制効果
配管内を伝わるポンプ振動・共鳴音等は、シルマー内部に入り流路断面が拡大され、振動や音響密度等が希釈化し、さらに効果的にするため捕気室を設けエアクッションとしました。但し、本装置の内容積が0.04立方メートル以上の機種に関しては、第二種圧力容器との兼合いから、捕気室は設けておりません。
気水分離器KHKシルマー性能実験